トキめくコスメ

外資系アパレルブランドもののコスメの中でも、ジルスチュアートの存在感はとびぬけています。
外資系アパレルというと、マリー・クワントが古くからありまして(しかもデザイナー本人がカラーをセレクトしている)、私が高校生の頃はマリクワのポーチを持っているということが、1つの「今どきステイタス」になっていました。

時代が移り、今どきステイタスはジルやポール&ジョーに移っているように感じます。

ジルの、ピンクベースのパッケージやレースを思い起させるデザイン、とにかく何もかもが乙女チック。

反面、ジルのメイクアップラインは20代向けで、30半ばになってくると「若すぎ?」と思えてしまう。
コフレもかわいいけれどラメ過剰なんですね。

街がイルミネーションでキラキラしている時期ならば、メイクもラメでキラキラしていてもいいですし、逆に男の子を見つめる瞳もキラキラして見えるのでラメは大歓迎です。
が、イルミネーションが消えた街に、ラメは過剰なのであります。

でも懲りずにジルとか買っちゃうんですよ、何で?



パケ買いとはまさにこのこと。

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